PAマンになるための心構え

1.プロ意識を持とう!

一度現場に出たら、『初心者』と言ってもクライアントから見たら立派な”プロ”です。

最初は無報酬で対応したとしても、あなたにはイベントを成功に導く責任があります。

2.努力を続けよう!

PAマンには、機材の取扱いはもとより、安全対策を含む舞台のこと、楽器のこと、ミュー

ジシャンのこと、イベントの組み立てのことなど覚えることがたくさんあります。

このサイトを通じて、日々、知識や技術を磨く努力を続けましょう。

3.いつでも前向きに考えよう!

音響の現場では独特の緊張感が漂い、少なからず失敗や出演者からの叱責などがあります。

そんな時でもすべて『経験』『勉強』と捉える前向きな姿勢が大切です。

いちいち落ち込んでいたら身が持ちませんよ!

4.おもてなしの心を持とう!

PAマンであるあなたは、サウンドエンジニアでありながら、一方でお客様に心地よく音楽

を楽しんでいただくためのコンシェルジュです。

さらに、ミュージシャンに気持ち良く演奏してもらえるようにステージをコーディネートす

る役割もあります。そんな”おもてなしの心”を常に意識して臨む姿勢が大切です。